108話「美姫(ブリュンヒルト)は血を欲す」, 第九章:黄金獅子旗(ゴールデンルーヴェ)に光なし サイトマップ. 百万の将兵の生命をあらたに害うより、一万たらずの政治犯を無血開城の具にするほうが、いくらかでもましな選択と信じる次第である」, ふいに、ユリアンは小さく身震いして、会議室に集う同志たちを見まわした。 15 2020/08/10(月) 22:49:08 ID:SpS6v2h4.net 天安門事件回か… 31 2020/08/10(月) 22:50:28 ID:Vll9y/VX.net ヒューベリオンのロゴが入ってる 115 2020/08/10(月) 22:53:40 ID:3vqFK4XJ.net ノイエでもコーネフはクロスワードが恋人なの、銀河英雄伝説まとめブログ「銀速」2ch・twitterからまとめてい … メックリンガー 当時、フレデリカの年齢は25歳で、フルネームも「フレデリカ・グリーンヒル・ヤン」に改名されます。 しかし結婚生活からわずか1年で、帝国側との停戦と講和の話し合いのために出向いた先で、ヤンがテロに遭い命を落とします。� 105話「昏迷の惑星」, 第六章:柊館(シュテッヒパルム・シュロス)炎上 「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第三章」 2019年11月29日~ 出演:宮野真守、鈴村健一、梅原裕一郎. その声は低かったが、周囲の静寂さを圧してひびき、 2: Ambition(翻訳Daniel Huddleston) (2016年7月19日発行), Legend of the Galactic Heroes, Vol. 主にアニメとゲームに関するニュースを集めていきたいと思います。 アニメとゲームについて調べる. →アニメ 【銀河英雄伝説10落日篇】ラインハルト逝去。伝説が終わり、歴史が始まる【田中芳樹】←イマココ, 新帝国歴003年、皇帝ラインハルトは、ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフを皇妃にすると発表した。 彼は、この人たちの想い出話などしたくなかった。 【銀河英雄伝説4策謀篇】戦争よりも政治闘争や戦略に比重があるまさに策謀回【田中芳樹】 107話「深紅の星路(クリムゾン・スターロード)」, 第八章:美姫(ブリュンヒルト)は血を欲す OVA版「銀河英雄伝説」(アニメ第1~3期、劇場版2作)のヤン・ウェンリーの声を演じた富山敬さんは、1938年満州国生まれ、東京都出身の声優・ナレーター・俳優であり、1995年9月25日に逝去されまし … 「私もこのごろ、ようやく艦隊の動かしかたに、すこし自信が持てるようになりました。 銀河英雄伝説【旧ova版】第52話を視聴し終わって いいところで切りやがりました。 でもラインハルトの死は時間の問題のはずだったのですけど。 まあ次回になればわかりますので続きは次回の感想で。 109話「黄金獅子旗(ゴールデンルーヴェ)に光なし」, 最後の戦いにのぞんで、フィッシャー中将はヤンとの打ち合わせをおこない、 映画『銀河英雄伝説』のネタバレあらすじ結末と感想。銀河英雄伝説の紹介:数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類は、銀河帝国と、自由惑星同盟の二国に分かれます。この二国家の対立は実に150年に及び、際限なく広がる銀河を舞台に、絶えることなく戦闘が繰り返されてきました。 貴様らの持っている銃は貴婦人のスカートをまくり上げるためにしか使い物にならない飾りだろう!, こらあ、ノイエサンスーシーの(表記不可能)野郎ども! Oct 1, 2020 - 銀河英雄伝説DieNeueThese (@gineidenanime) / Twitter アニメ「銀河英雄伝説」の違いについて新旧比較してみました。声優はどちらも見応えがあって豪華、キャラクターデザインについては新版はイケメン率が高くなっていますが未視聴の方には旧版をオススメします。 ヤン・ウェンリーキター「銀河英雄伝説」2話「だから軍人には馴染めないんだ」今夜3話 2018/04/19 (木) 12:00 『銀河英雄伝説DieNeueThese』(→公式)。 【銀河英雄伝説5風雲篇】ヤンとラインハルトついに直接対決!自由惑星同盟の運命はどうなる!?【田中芳樹】 102話「敢えて武器を手に」, 第三章:コズミック・モザイク 本項では田中芳樹のsf小説『銀河英雄伝説』の登場人物のうち、銀河帝国に所属する人物について解説する。. 富山敬の身体は、入院した時にはすでに手遅れの状態になっており、残念なことに、1カ月後の9月25日に帰らぬ人となってしまいました。 103話「コズミック・モザイク」, 第四章:平和へ、流血経由 銀河英雄伝説. 原作読み直したんで発表するで . ミュラー 銀河英雄伝説に登場する名将の中で、議論の末、特に優れた名将をランキング形式で表してみました。 関連するタグ 強さランキング 名将. ・オーベルシュタインの草刈り 「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第三章」 2019年11月29日~ 出演:宮野真守、鈴村健一、梅原裕一郎. ウォルフガング・ミッターマイヤーを除いた他の四名は、はじめてその僚友の声を聴いたのであった。, 「チェック・メイト」 アッテンボロー提督にばかり印税をかせがせることもありますまいし」, 正論だけど、感情的に肯定できないみたいな場面が多かった。 小説「卿とは、たしか地球で会ったことがあるな。それとも記憶ちがいかな」, ミッターマイヤー 田中芳樹の代表作である「銀河英雄伝説」は、原作は総計1500万部突破しロングセラー作品となっています。宇宙を舞台にしたsf小説ではあるのですが、人間ドラマや歴史小説のような雰囲気を持つ「銀河英雄伝説」は、年齢や性別を問わず幅広い世代から今もなお愛されています。 ムライの「君や私にとって、イゼルローン時代は確かにあった・・・」 2; コメント一覧 (2) 1. アニメ「銀河英雄伝説」の違いについて新旧比較してみました。声優はどちらも見応えがあって豪華、キャラクターデザインについては新版はイケメン率が高くなっていますが未視聴の方には旧版をオスス … 宇宙歴800年、新帝国歴002年。 奪われたイゼルローン要塞を取り返すべく、皇帝ラインハルトは兵を向けた。 迎え撃つヤン艦隊は、圧倒的勢力を誇る帝国軍に善戦。 二人の上級大将を失った帝国軍は撤退を余儀なくされた。 ラインハルトは停戦と会談を求める通信をヤンに送った。 それに応えてヤンはイゼルローンを旅立ったが、その背後には凶悪な魔手が忍び寄っていた・・・。 宇宙が今、大きく揺れる。 映画化 「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第二章」 2019年10月25日~ 102話「敢えて武器を手に」 【銀河英雄伝説】ヤン・ウェンリーの名言まとめ!心に響く名セリフを厳選して紹介. ヤン・ウェンリーが死亡した時は18歳。ヤンの死後、後継者として階級が上の人物は多かったが、その者達の意見により、中尉のまま革命軍司令官となる。革命軍司令官代行という立場での初めての任務は、宇宙暦800年6月6日のヤンの葬儀と死の公表。 →アニメ 別れるまぎわに、めずらしく冗談を口にしたという。 これがヤンの認識。 ヤン自身、英雄と呼ばれるたびに自分は大量殺戮者であるという気持ちが大きくなり、結果自分だけ幸福になっていいのか?と自問自答した結果、ずっとフレデリカの好意に答えることができなかったみたいです。 個人的には「英雄=大量殺戮者」であったとしても、それと ヤンが思う政治の腐敗と政治家個人の腐敗の違い 『銀河英雄伝説 die neue these』第21話より引用 救国軍事会議のメンバーの一人であるエベンス大佐はヤンに抗戦する意思がないことを伝えます。 そしてヤンに返答する形でグリーンヒル大将が死んだことも。 ビッテンフェルト 【ホンシェルジュ】 幅広い世代から愛される人気作者・田中芳樹の代表作である『銀河英雄伝説』。sf小説でありながら歴史小説のような重厚さを持つ本シリーズには、本編(本伝)と外伝がありますが、今回は本編(本伝)全巻の魅力をご紹介します。 【銀河英雄伝説9回天篇】ロイエンタール叛乱!?銀河と歴史は血を欲す【田中芳樹】 ・ダウンディング街騒乱事件 1 2020/10/12(月) 01:30:27 ID:WT0DvGj60.net 一位猪の人 二位パン屋の二代目 三位チェックメイトって言う奴 2 2020/10/12(月) 01:31:48 ID:ne/sS0LxM.net オットテール 3 2020/10/12(月) 01:32:59 ID:M5MbfWDg0.net ヘボ詩人 ミッタ、銀河英雄伝説まとめブログ「銀速」2ch・twitterからまとめてい … 銀河英雄伝説 Die Neue These × 日本橋三越本店 作品資料展とコラボレーション限定商品のショールーミングを開催! この人たちと想い出話をしたかったのだ。, 「チェック・メイト」 →アニメ 嫌われているけど、憎めないキャラクターなんだよなぁ, 「軍事的浪漫主義者の血なまぐさい夢想は、このさい無益だ。 映画『銀河英雄伝説』のネタバレあらすじ結末と感想。銀河英雄伝説の紹介:数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類は、銀河帝国と、自由惑星同盟の二国に分かれます。この二国家の対立は実に150年に及び、際限なく広がる銀河を舞台に、絶えることなく戦闘が繰り返されてきました。 →アニメ 中仏混血で東洋系の容貌である。原作小説において、“体格は中肉中背、容姿は実年齢より2~3歳若く見え、軍人というよりは学者のような印象を受ける。頭髪はおさまりの悪い黒髪、「見る人(フレデリカ・グリーンヒル等)によってはハンサムに見えなくも無い」「ごくありきたりのハンサム」”といっ … 104話「平和へ、流血経由」 銀河英雄伝説で、ヤンやロイエンタールが死ぬとこは何話ですか。 ヤンは第3期82話『魔術師、還らず』で、ロイエンタールが死ぬのは第4期98話の『終わりなき鎮魂歌(レクイエム)』です。 さっさと宮殿にもどって、舞踏会の警備でもしてやがれ。 「獅子の泉の七元帥」 さっさと宮殿にもどって、舞踏会の警備でもしてやがれ! 10: Sunset(翻訳Matt Treyvaud) (2019年11月19日発行), 『エンサイクロペディア銀河英雄伝説』(1992年7月31日発行、編著:らいとすたっふ), 小説「銀河英雄伝説」作中の登場人物を紹介した人物事典。愛蔵版の刊行にあわせて刊行された。この版において掲載された物語中の登場人物は計614名となっている。, 『新訂 エンサイクロペディア「銀河英雄伝説」』(1997年5月31日発行、編著:らいとすたっふ), 大幅に加筆修正した新版。徳間文庫版の刊行にあわせて刊行された。以前の版に「OVAオリジナルキャラクターの紹介」、「用語解説」が追加され、「銀河メカニック列伝」、「大年表」が削除されている。, 『銀河英雄伝説ハンドブック』(2003年1月31日発行、監修:田中芳樹、協力:らいとすたっふ), さらに大幅に加筆修正した新版。徳間デュアル文庫版の30巻目として掉尾を飾った。主に人名事典、用語辞典からなり、「大年表」が復活。徳間文庫版に収録されていた他作家の解説、田中芳樹の1980年代の対談なども収録されている。人名事典については以前の版から長足の進歩を遂げている。, 『銀河英雄伝説事典』(2018年3月22日発行、監修:田中芳樹、編集:らいとすたっふ), 創元SF文庫版。徳間版「ハンドブック」を底本とした内容だが、「艦船名事典」が追加された。(「エンサイクロペディア」における「メカニック列伝」とは別もの), アニメ版の本編シリーズ終了に合わせて刊行。原作者インタビューなどのほか、当時単行本未収録の外伝「ダゴン星域会戦記」など、「黄金の翼」以外の短篇の外伝が一括収録されていた。, 『銀河英雄伝説列伝〈1〉 晴れあがる銀河』(2020年10月30日発行、監修・序文:田中芳樹), 1992年にはOVAとしてアニメ化、劇場公開もされた。このアニメ版は他のシリーズとは声優、キャラクターデザイン、メカデザインなどが全く異なり、道原の漫画を忠実に再現したものとなっている。これは原作者田中芳樹が、元々道原の作画を前提に原作を書き下ろしたものであることから「道原コミック版のアニメ化」を希望した為と言われている。, 1987年12月 外伝『白銀の谷』「SFアドベンチャー増刊」銀河英雄伝説特集号に掲載(鴨下幸久作画), 『トラブル★トライアングル』(1994年4月20日発行、作:田中芳樹、画:鴨下幸久、アニメージュコミックススペシャル), この漫画化前に、道原かつみにより全ての登場人物の性別を逆にしたものが製作発表風にまとめられ前述のアンソロジー本『全艦出撃! 1 風吹けば名無し 2020/10/11(日) 12:58:16.30 ID:Byhzq2W4d. ヒルダの中に宿った小さな生命は、ローエングラム王朝の平和と繁栄の象徴だった。 軍人代表としてヤンは壇上でトリューニ . 874 2019/11/28(Thu) 02:24:10 ID:Ypw+yl8e0.net ケンプが死んだのか! 哀れだな 875 2019/11/28(木) 03:47:34 ID:gcA3L93gK.net 改めて見ても死亡フラグの塊みたいなやつだった 876 2019/11/28(木) 05:15:03 ID:Ypw+yl8e0.net ケンプは、銀河英雄伝説まとめブログ「銀速」2ch・twitterからまとめています →アニメ なお、特に断りがない場合、原作の記述・設定をメインとして説明している。出典や声優の記載ルールなど、凡例は銀河英雄伝説の登場人物#凡例を参照のこと。 1: 2017/02/03(金) 06:04:59.86 ID:dy/sZOMQ0 もうこんなアニメ作れんやろ 2: 2017/02/03(金) 06:05:43.54 ID:y5r2VlDu0 物語と同じくらい声優死んどおやん 6: 2017/02/03(金) 06:09:21.73 ID:dy/sZOMQ0>>2 オフレッサー、ヤン、コーネフ(ケッセルリンク)、オーベルシ、銀河英雄伝説まとめブログ「銀速」2ch・twitterからまとめています 小説『銀河英雄伝説8 乱離篇篇(田中芳樹 著)』の感想レビュー。 スポンサーリンク もくじシリーズ感想怒濤篇のあらすじ怒濤篇のできごと8巻のもくじとアニメタイトルアニメの演出フィッシャーの死亡フラグアッテンボローハブられ →アニメ それでも、まだまだ生存しているけど。, 最終巻だからなのか、僕も郷愁の気持ちが強くなる。 7: Tempest(翻訳Daniel Huddleston) (2018年8月21日発行), Legend of the Galactic Heroes, Vol. 『銀河英雄伝説 Die Neue These』では、3D による艦隊戦が見どころの一つとなっています。 こちらのセクションでは、戦艦や要塞の3D モデルなど『銀河英雄伝説 Die Neue These』 メカニックの設定資料をご覧いただけます。 さらに航路データが消去される事件。 ・ラインハルト逝去, 小説とアニメのタイトルはリンクしていることが多いのでメモ。 【銀河英雄伝説7怒濤篇】自由惑星同盟の滅亡、古兵の最後に乾杯【田中芳樹】 小説『銀河英雄伝説10 落日篇(田中芳樹 著)』の感想レビュー。 スポンサーリンク もくじシリーズ感想落日篇のあらすじ怒濤篇のできごと10巻のもくじとアニメタイトルアニメの演出フィッシャーの死亡フラグオーベルシュタインの !』に掲載されている。ルビンスカヤ(女性版のルビンスキー)も、こちらが初出である。, 1992年 本編「アニメージュ増刊Noël(ノエル)」1993 WINTER号にて連載再開, 掲載誌の変更ではあるが、実際はアニメージュ増刊という位置付けだった「Noël」(季刊)が「Chara」(隔月刊)として独立創刊した。, 『銀河英雄伝説外伝 黄金の翼』(1986年8月10日発行、アニメージュコミックス), 『銀河英雄伝説 総集編 1』(1989年8月30日発行、少年キャプテン8月号増刊), 『銀河英雄伝説 総集編 2』(1990年5月25日発行、少年キャプテン5月号増刊), 『銀河英雄伝説 総集編 3』(1991年4月20日発行、少年キャプテン4月号増刊), 『銀河英雄伝説 黄金の翼&双璧編』(2006年11月15日発行、トクマフェイバリットコミックス), 第7次イゼルローン攻略戦を描いたエピソードでは、シェーンコップ扮するフォン・ラーケンとレムラーとの緊迫感ある駆け引きが展開されている, ハイネセン防衛用の自動攻撃衛星システム「アルテミスの首飾り」は、本体を多重回転する4重のリングで構成される外殻部で覆っている「主幹衛星」と主幹衛星に付属する「エネルギー供給衛星」で構成されており、主幹衛星1基とエネルギー供給衛星6基を1セットとして12個配置されているという設定となっている。また、ハイネセン攻略を描いたエピソードでは、冒頭で無人艦隊を標的としたアルテミスの首飾りの運用試験の様子が描かれている。, 監修 - らいとすたっふ (Eテレ版では、らいとすたっふ代表である安達裕彰の名前も併記されている), 下山吉光の独唱版として全15冊を朗読化した。総朗読時間は約8000分といわれている。, 朗読というものが認知される前から作品つくりに取り組んでおり、現在、更にクオリティを上げるために再収録版の制作を開始している。, 朗読者の下山吉光は、21世紀アニメ版『銀河英雄伝説 Die Neue These』ナレーションにキャスティングされている。, アニメ化されていない小説作品の「銀河英雄伝説 ユリアンのイゼルローン日記」をアニメのキャストが再集結して朗読化した。, アニメではキャストさえ定められていなかった「ダゴン星域会戦記」をアニメのナレーションを担当した. 原作は累計発行部数が1500万部を超える[1]ベストセラー小説である。1982年から2019年1月までに複数の版で刊行され、発行部数を伸ばし続けている。, 2020年10月30日より、銀河英雄伝説の作品世界に基づき複数の作家が作品を書く公式トリビュート『銀河英雄伝説列伝』が刊行されている[2]。, 遠未来の銀河系を舞台に、数多くの英雄たちによる攻防と権謀術数を、ラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーの2人を軸に描くスペースオペラ。, 対立する陣営のイデオロギー、人物像、権謀術数、歴史、人物模様などの群像劇の流れを前面に出し、「後世の歴史家」の観点から叙述することで、架空の歴史小説のような体裁をとっている。作者はのちに架空の歴史小説『アルスラーン戦記』を発表することになるが、この『銀河英雄伝説』においても、作者の歴史・文学の知識は色濃く反映されており、中国史をはじめとする歴史上のエピソードがしばしば顔をのぞかせている。, 架空の要素としては、執筆時の現行技術の延長線上である「宇宙艦艇」「宇宙要塞」「ビーム兵器」などが登場するが、運用法は執筆時の戦争における地上の戦線や陣形などの概念の延長上にある。「超能力」や「未知のエネルギー」「戦闘用ロボット」「アンドロイド」といった世のありかたを大きく変える要素や、「異星人種族」を登場させなかったのは、史実、あるいはそれを基にした過去の文学作品を念頭に、人間同士の営みから生み出される歴史ドラマとしての構成を意図したためである。一方で「超光速通信」「ワープ航法」といった執筆時における非科学的な要素は登場している。, 本作の原形となったのは、1970年代の末に当時は李家豊(りのいえ ゆたか)名義であった田中芳樹が、幻影城の「幻影城ノベルス」から新書ノベルズとして出版する予定で書き進めていた『銀河のチェス・ゲーム』である[3]。この作品は幻影城の倒産によって未完のまま中断したが、のちに徳間書店の編集者がその原稿を読み、本編より数世紀前のエピソードを描いた序章の部分を膨らませて描くよう勧めた。, 1982年11月、徳間書店のトクマ・ノベルズより『銀河英雄伝説』が刊行された。これは本編第1巻「黎明篇」に当たるが、本作に先立ち同社から刊行された著作『白夜の弔鐘』の売り上げ不振[要出典]、その時点では2巻以降を出すかどうかは未定(売れ行き次第)だったため、初版には巻数及びサブタイトルが入っていない。結果的には第1巻が増刷されるに至り、第2巻も刊行されることとなり、以後は第1巻も含めてローマ数字で巻数表記が付くようになった。当初はさほどの売れ行きではなかったものの、3巻を皮切りに人気に火がつき、1987年までに本編全10巻が書き下ろし刊行された。1988年には読者の支持を得て、第19回星雲賞日本長編部門を受賞した[4]。, 本編以外に外伝があり、1984年から1989年にかけ、徳間書店『SFアドベンチャー』に連載または同誌増刊号に一括掲載された長篇が4本(いずれも新書ノベルス1冊分)、同誌読み切りの短篇4本に、漫画の原作になった短篇『黄金の翼』がある。短篇の方は長らく単行本未収録であったが、徳間デュアル文庫版で1冊にまとめられた。外伝は全6冊の執筆が予告され5冊が刊行されているが、最後の1冊分は未だ書かれていない。その理由について田中は「アルスラーン戦記などで手一杯となったことと、構想らしい構想が出てこなかったこと」を挙げており、「あれはもうなかった事にしておいてください」と今後執筆はないことを明かしている。[5], 本作はラインハルトの死をもって完結しており、最終巻あとがきで著者は後日談も含めた続編を書かないことを宣言している。実際、前述の外伝は全て、本編以前あるいは本編では描かれなかった隙間を埋めるエピソードとなっている。, 本作はベストセラーかつロングセラーとなり、刊行以来重版増刷が繰り返されてきたトクマ・ノベルズ版の第1巻は初刊からほぼ20年目にして100刷の大台を超えている。新書ノベルス版以外に、箱入りハードカバーの愛蔵版、徳間文庫版、2000年から2003年にかけて「ファイナルバージョン」と銘打って刊行された本編全20巻、外伝全9巻、これにハンドブックを加えた全30巻の徳間デュアル文庫版(巻数が増しているのは、ジュブナイル向けに従来の1巻分を2分冊にしているため)など、様々な版が刊行されている。各版の主な違いについては刊行リストの項を参照のこと。, 版元を徳間書店から東京創元社に変えた新装版が、2007年2月から2009年6月にかけて、創元SF文庫より全10巻+外伝全5巻として刊行された。, 2013年6月には創元SF文庫の朗読・オーディオブック版も株式会社アールアールジェイのサイト「キクボン」にて発売され、更に2015年12月に唯一アニメ化されていなかった『銀河英雄伝説 外伝 ユリアンのイゼルローン日記』が、アニメの声優陣が再集結して制作された[6]。, 1988年から2000年にかけて劇場版アニメ及びOVAシリーズ『銀河英雄伝説』が制作されるなど、アニメを筆頭に関連作品も数多く制作されており、数多い和製スペースオペラ作品の中でも、最も商業的に成功した作品のひとつと言える。, 遥かな未来、銀河に進出した人類は、二大陣営に分かれて戦っていた。皇帝と貴族が支配する銀河帝国と、帝国から脱出した共和主義の人々が建国した自由惑星同盟である。戦争は150年間膠着していたが、ラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーという若き英雄が相次いで両陣営に登場することで、歴史は大きく動き始める。, 帝国の貧しい貴族に生まれたラインハルトには母代りの敬愛する姉と、無二の親友キルヒアイスがいた。しかし、彼が10歳の時に、姉が皇帝の後宮に収められたことを契機として、ラインハルトは軍人の道を歩み始める。それは、いつか皇帝から姉を取り戻す力を得るためだった。彼はキルヒアイスと共に戦場で武勲を重ね、後に"常勝の天才"と呼ばれることになる軍事的才能と、皇帝の寵姫となった姉の後ろ盾により、20歳の若さにして帝国元帥の地位を手に入れる。皇帝はラインハルトが倒す前に病死するが、その後に起きた帝位継承権争いの内戦にもラインハルトは勝利する。憎んできた大貴族達を滅ぼし、新皇帝を傀儡として、ついに彼は帝国の最高権力者にまで登りつめる。しかし、その内戦でラインハルトはキルヒアイスを失い、それにより姉も彼と距離を置くようになる。ラインハルトは心の渇きを感じるようになり、まるでそれを満たそうとするかのように、亡き親友と約束した宇宙の統一へと邁進して行く。, 一方、同盟に生まれたヤンは、歴史家を志す青年だったが、経済的事情により学費が無料の士官学校に入学する。軍で思わぬ功績を立てたヤンは宇宙艦隊の幕僚となり、ラインハルトが指揮する帝国軍との戦いで、劣勢な味方の全面的な崩壊を防いだことにより、若くして艦隊司令官に抜擢される。ヤンは、帝国軍の前線基地で同盟軍が幾度も攻略を試みながらその都度多大な犠牲を出して失敗したイゼルローン要塞を無血占領し、それに続く戦いで、またもやラインハルトの完全勝利を阻止したことで、"不敗の魔術師"と呼ばれるようになる。戦争を嫌い、安全な場所にいる主戦論者が戦争を煽り立てる現在の政情を憂うヤンであったが、民主主義を信奉する彼は一軍人としての職務を全うしようとする。その一方で、独裁者のラインハルトが清廉な政治を行い、戦場では常に陣頭に立つことを高く評価して、その矛盾に悩むのだった。元戦災孤児であり、今はヤンの養子として学ぶユリアン・ミンツ少年は、そんなヤンの姿を見て少しずつ成長していく。, 同盟軍の戦力はラインハルトとの戦いで著しく損耗し、国防はイゼルローン要塞とそこに駐留するヤン艦隊に託されるようになる。しかし、宇宙統一を目指すラインハルトは、要塞とは別方面から、圧倒的戦力で同盟領に侵攻する。ヤンは劣勢を覆すためにラインハルトとの直接対決を望み、彼を戦場に引きずり出すために、帝国軍の艦隊を各個撃破していく。ラインハルトはヤンの意図を見抜いたが、ヤンへの勝利に拘ってヤンと直接対決し、敗北寸前にまで追い込まれる。ところが、帝国軍の別働隊が同盟の首都を包囲したことにより同盟政府は停戦命令を出し、宇宙はラインハルトによって統一されることになる。ヤンは後日の帝国への抵抗活動の核とすべく、一部の部下に僅かばかりの艦艇を託して逃亡させる。また、ラインハルトはこの同盟領侵攻中より、不意の発熱を繰り返すようになっていく。, ラインハルトは傀儡としていた幼帝を廃して自ら皇帝に即位し、ヤンも軍を退役する。しかし、同盟領に進駐した帝国軍の司令官は潜在的な脅威としてヤンを排除しようとし、その意を汲んだ同盟政府までもがヤンの殺害を謀ったので、ヤンは同盟首都からの脱出を余儀なくされる。ヤンと彼の部下たちは帝国から分離独立を表明した地方政府に身を寄せ、イゼルローン要塞を再奪取し、宇宙に民主共和制の種を残そうとする。ラインハルトはこのことを口実に、同盟を完全に廃し、ヤン一派を討伐するために出兵するが、ヤンは圧倒的な大艦隊を相手に善戦を続ける。やがて交戦中にラインハルトは発熱して倒れ、その最中に亡きキルヒアイスの優しい姿を思い出したことで、ヤンとの会見を望むようになる。だが、ヤンは会見に向かう途中でテロリストに暗殺されてしまい、ラインハルトは好敵手の死に失望して、そのまま軍を引き上げる。, ヤンの死後、その薫陶を受けたユリアンが若くしてその後継者に選ばれ、イゼルローン軍の軍事指導者に就任する。ユリアンは、ラインハルトの本性が"戦士"であり、戦うことによって相手の意志の重さを測る人物であることを見抜き、帝国と対等に交渉するには何らかの軍事的成果が必要であるとの結論を導きだす。イゼルローン軍はラインハルトに最後の決戦を挑み、艦隊戦の最中、ユリアンはラインハルトの旗艦に乱入する。多くの味方の死と引き換えにラインハルトの前にたどり着き、最後には力尽きて気を失ったものの、その姿に心を動かされたラインハルトは全軍に停戦を命令し、戦いは終結する。, しかし、謎の発熱に苦しむラインハルトの肉体は、もはや死を避けられないまでに衰えていた。ユリアンと数回の会談を重ねたラインハルトは、イゼルローン要塞の返還と引き換えに、旧同盟首都星系での共和主義者の自治を認めた後、崩御する。その時、ラインハルトは25歳。皇帝に即位して、わずか2年余りのことだった。, 物語の舞台となる未来の宇宙、人類はワープ航法を実現させて太陽系外に進出し、銀河系の3分の1にまでその居住圏を広げている。, 上記のように、この作品は未来の宇宙を舞台にした架空の歴史小説という体裁をとっている。様々な登場人物が織り成す、政治や思想を絡めた人間ドラマが主体であるが、一方で異なる勢力による宇宙(銀河系の一部)を舞台にした戦争小説としての側面も持つ。作品中では、銀河帝国と自由惑星同盟(あるいは共和主義勢力)の二大勢力による数々の戦闘が描かれており、主人公的存在であるラインハルトとヤンも(本人たちの望むと望まざるとは無関係に)職業軍人として栄達してゆく人物である。, 作品中における戦争描写は基本的に、宇宙空間での数千~数万隻の艦艇(戦闘用の武装宇宙船)同士による、ビームやミサイル兵器等を使用した艦隊決戦が中心である。一度の会戦には概ね数百万人単位の将兵が動員され、司令官である提督は主に前線の旗艦級戦艦から指揮する。個人・個艦を主体とする現代的な散兵戦法ではなく、近代以前の陣形を重視した集団戦法が用いられており、敵軍の陣形を崩す、もしくは統率を失わせることで実質的な戦力を損なわせる。ワープ航法を戦闘に直接用いることはなく[10]、もっぱら目的地や戦場への移動手段としてのみ用いている[11]。, 局地的には小型戦闘艇同士による近接戦闘(作中では「空戦」と称される)や、地上・屋内での人間同士による白兵戦も繰り広げられる。白兵戦では、ミラーコーティングを施された装甲服は光学兵器を無効化し、さらに可燃性ガスのゼッフル粒子というアイテムによって火器を使用できない状況を作り、戦斧やナイフ、ボウガンなどの原始的な武器による戦闘がしばしば行われる[12]。, かつて人類を滅亡の淵に追い込んだ地球時代の戦争の教訓から、有人惑星上での熱核兵器の使用はタブーとされている[13]。宇宙空間においても戦場は平面的に捉えられており、立体的な戦術・陣形は本編ではイゼルローン回廊を舞台とした戦い以外はほとんど登場せず、外伝などで追加されているにとどまる。アニメ版では艦隊布陣や艦隊決戦等で、立体的な布陣・戦闘描写で描かれている(紡錘陣形は文字通り、旗艦を中心とした紡錘状の布陣を行っている)。, ワープや核融合などのテクノロジーの成立が設定上の大前提となっているが、たとえば「ガンダムシリーズ」のモビルスーツのような高機能な人型機動兵器などは登場しない(作中では等身大を越えるパワードスーツが実用化されたものの、その後廃れたことが記述されている)。また、人工知能を備えたアンドロイド、異星人や超能力、神秘主義的な作用を伴う力も一切介在しない。, 恒星間距離級の拠点間・拠点対移動体(艦船)間・移動体間の動画リアルタイム通信が可能になっているが、その妨害技術も常用されており、艦隊戦闘中は連絡船等の通信手段が使われる事もある。暗号技術の発展は停滞中らしく、偽電作戦が成功したエピソードがある。, 全てトクマ・ノベルズによる書き下ろし刊行(1982年-1987年)。刊行リストの項を参照。, 以上4篇の挿絵は横山宏。その後、らいとすたっふ 編『「銀河英雄伝説」読本』(徳間書店、1997年3月31日、.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background-image:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/65/Lock-green.svg/9px-Lock-green.svg.png");background-image:linear-gradient(transparent,transparent),url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg");background-repeat:no-repeat;background-size:9px;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background-image:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg/9px-Lock-gray-alt-2.svg.png");background-image:linear-gradient(transparent,transparent),url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg");background-repeat:no-repeat;background-size:9px;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background-image:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/aa/Lock-red-alt-2.svg/9px-Lock-red-alt-2.svg.png");background-image:linear-gradient(transparent,transparent),url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg");background-repeat:no-repeat;background-size:9px;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration{color:#555}.mw-parser-output .cs1-subscription span,.mw-parser-output .cs1-registration span{border-bottom:1px dotted;cursor:help}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background-image:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Wikisource-logo.svg/12px-Wikisource-logo.svg.png");background-image:linear-gradient(transparent,transparent),url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg");background-repeat:no-repeat;background-size:12px;background-position:right .1em center}.mw-parser-output code.cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:inherit;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-visible-error{font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#33aa33;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration,.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 4-19-860661-7)に初収録。, 2018年4月時点までに(実体物としての)書籍が、下記3社から6つの版で刊行されている(既に絶版したものを含む)。, なお電子書籍版は2012年に「らいとすたっふ文庫」から「刊行」(配信)されている(詳細は後述)。, 最初に書籍となった新書版。シリーズ本編は、書き下ろしで1982年から1987年にかけて刊行。外伝シリーズは、SFアドベンチャー誌に先行掲載された作品を収録する形で、1986年から1989年にかけて発刊された。5巻と10巻に作者あとがきが記載されている。, 本編第1巻の初版は、巻数表記と副題が無く、2刷目以降でローマ数字による巻数表記と副題が付くようになり、6巻目刊行に前後して巻数表記が、アラビア数字に改められた。第2巻から第5巻も当初はローマ数字による巻数表記であったが、同様に改められた。, 印刷技術の向上により、初期の版に比べ後期の版は、最初の数巻は活字が改版され、より明瞭になり読みやすくなっている(装丁変更は無し)。, カバーイラスト:道原かつみ(全巻)、笠原彰(2巻以外)、本文挿絵:道原かつみ(全巻)、笠原彰(全巻), 1992年に、トクマ・ノベルズの第1巻発行10周年を記念した企画の一環として、徳間書店から箱入りハードカバーの愛蔵版として本編シリーズが全5巻で刊行された。1998年には、ほぼ同装丁で外伝も刊行されている。こちらは徳間文庫版の刊行に合わせたものである。いずれも限定生産であり、現在は双方とも入手困難。, 1988年に、外伝第1巻である『星を砕く者』の文庫版が刊行された。これはアニメ版『わが征くは星の大海』の上映に併せた「タイアップ企画」としての出版だったので、この巻のみであった。, 1996年から1998年にかけて、本編の文庫版が刊行された。これまでに出された版での誤字が修正され、後に出された版の底本となったが、未修正の誤字も依然多かった。口絵には各巻毎、作品に縁のあるもしくは思い入れのあるイラストレーター、漫画家らを起用し、巻末解説を竹河聖、 太田忠司、連城三紀彦、小野不由美、梶尾真治といった作家たちが寄稿した。本文中に挿絵はない。, 徳間デュアル文庫の創刊に伴い、その目玉として“ファイナルバージョン”と銘打ち、各巻は2冊に分冊して再文庫化された。本文中の挿絵は廃し、ストイックな体裁をとっていた徳間文庫版と異なり、全巻に道原かつみの手になるイラストをふんだんに使ったほか、文字を大きくして難解な漢字を仮名に直すなど、より低い年齢層(ジュブナイル)向けになっている。シリーズ偶数巻の巻末には、著者インタビューが掲載されているほか、外伝第1巻『黄金の翼』に、短篇「黄金の翼」も含めた既発表の短篇集が、初めて一括収録された。, 徳間デュアル文庫版の刊行に伴い、諸般の事情から徳間書店の従来の版は全て入手困難となっていた。, 作者サイドと各方面が折衝に努めた結果、デュアル文庫版を“ファイナルバージョン”と銘打っている関係で更なるバージョン本を出しづらい徳間に代わり、SF関連ではハヤカワ文庫と並ぶ東京創元社の文庫レーベル“創元SF文庫”に円満移籍し、2007年より新版が刊行開始された。著者によると、「終の棲処」。ハヤカワや創元推理文庫と違い創元SF文庫は、これまで海外SF作品のみを刊行しており、本作第1巻と、同時に出された堀晃『バビロニア・ウェーブ』とが、同文庫から出された初めての日本SF作品となった。, カバーイラストは星野之宣による描き下ろしで、本文中に挿絵はない。各篇とも分冊せず1巻1篇での装丁になっている。, 後述する「Die Neue These」の展開の一環として、アニメを製作するProduction I.Gが所属するメディアグループ・IGポートの出版企業であるマッグガーデンより刊行する版。本の判型は青年・女性コミックなどで一般的なB6サイズとなっている。文庫版より大きいサイズで通常出版された書籍としては限定販売された愛蔵版を除くとトクマ・ノベルズ以来(巻数表記もまた愛蔵版以来となるローマ字表記)。ソフトカバーイラストの作画はDie Neue Theseでキャラクターデザインを担当するアニメーター・菊地洋子が担当(1巻と10巻では口絵も担当、2巻以降の口絵は藤城香菜が担当)。口絵は「本」をテーマとしたイラストが各巻描き下ろされ、各巻々末には、作者への録りおろしインタビューが掲載。なお外伝は今のところ刊行予定なし。, 電子書籍版。2010年代前後から始まった小説の電子書籍化の潮流を受け、銀英伝もオフィシャルな電子書籍版刊行の要望が高まり、これを受けて田中が創作物著作権を委託管理している会社・らいとすたっふが直接電子書籍事業「らいとすたっふ文庫」を立ち上げ、その第1弾として刊行された。, 当初は、MCBookベースで、iPhone/iPad対応版(無料アプリ「銀河英雄伝説」のアプリ内課金として本編10部・外伝5部が分売)、および、Android対応版(1巻ごとに1アプリケーション形式)がリリースされた。後に、リーダーストア、GALAPAGOS STOREでも配信が開始された。それぞれ、カバー絵や挿画は無い。, 日本語以外にも翻訳されて刊行されている。創元SF文庫への移籍以降は、幾つかの国で同文庫版をベースとした翻訳版が刊行されている。, 以下はすでに絶版になっている書籍も含む。フィルムコミックなど、アニメ版とより関係が深いものについては、ここでは除外する。括弧内は発行年月日と編著者などである。, 出版元である徳間書店が各メディアへの進出を画策していたことから、徳間の人気作であった本作は漫画・アニメといった各娯楽メディアへの展開がなされた。また、ゲーム・パチンコ・演劇なども製作されている。, 2015年10月現在、道原かつみ・鴨下幸久・藤崎竜の作画により、一部が漫画化されている。作品はラインハルトの視点から描かれた帝国サイド、及びヤン・ウェンリーと彼の養子となったユリアンを主軸に置いた自由惑星同盟サイドの両面から描かれたもので、掲載誌およびコミックスは、藤崎の漫画が集英社発行であることを除いて、徳間書店より発行。, 特に記載のないものは道原かつみによる作画(参考:「Noël」1994 WINTER号〔徳間書店「アニメージュ」1994年1月号増刊〕大特集・THE 田中芳樹 p213 - p247), 掲載誌変更等の理由により、原作に劣らず多くの版が存在する。冗長となるため、発行レーベルの一部について以下の略称を使用する。, 「月刊COMICリュウ」での連載分を収録した単行本。B6サイズ。